~前日の話~

僕「明日の町田アメ、この親和(前回参照)で出たいんだけど、どう思う?」
友人「メイン《金属ガエル》入ってて《勇者》サイドってあのさぁ・・・」
僕「がんばれば1ターン目に出せる」
友人「申し訳ないがスタン当時の話はNG」

同じ2/2なら親和持ちのクリーチャーのほうが強い、そう考えていた時期が、僕にもありました(冗談ではなく本当に)。


《クリーチャー》
4 メムナイト/Memnite
4 羽ばたき飛行機械/Ornithopter
4 信号の邪魔者/Signal Pest
4 大霊堂のスカージ/Vault Skirge
4 刻まれた勇者/Etched Champion
3 エーテリウムの達人/Master of Etherium

《呪文》
4 物読み/Thoughtcast
2 四肢切断/Dismember

《置物》
4 頭蓋囲い/Cranial Plating
4 オパールのモックス/Mox Opal
4 バネ葉の太鼓/Springleaf Drum
3 ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas

《土地》
4 教議会の座席/Seat of the Synod
4 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
3 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
4 裏切り者の都/City of Traitors
1 空僻地/Glimmervoid

 基本的には前回と変わらず青黒しばりのコンセプトで、テゼレットを増やしてみたり。十手も本当は入れたかったんですがパワー0のクリーチャーも多かったのでとりあえずサイドで。
 頭蓋囲い対策の針が怖いのどうしようと相談してみたところ、クリーチャー除去として四肢切断を入れておけばなんとなるとのこと。え、どうやって?「テゼレットで相手の針をクリーチャー化し、そこに除去を打つ」ああ!なるほど!虚空の杯や三なる宝珠にも使える手だとか。しかしアーティファクトからニョキニョキ生えてきた手足を速攻でもぎ取る図を想像して吹きそうになった。


~当日の話~

(1)緑デッドガイ ×-○-×
 一戦目、長引いたところでテゼレットの奥義が炸裂するも、残りライフ2を削りきれず結局クリーチャーを十手で除去されて死亡。二戦目は1ターン目から飛行機械×2と頭蓋囲い着地で7点クロック連打の勝利。三戦目は一戦目同様長引かせてしまい、今度こそと奥義を構えるテゼレットが針に刺されてEND。
 石鍛冶から十手の黄金パターンにはやはりこちらも十手投入しかない、一戦目もメイン投入していればあるいは…。あと全然関係ないですけど、相手の方が森の知恵とボブをコントロールしてて、ターンの開始の管理が大変そうでした、見てるこっちもアタフタ。


(2)赤黒白ゾンビ? ×-○-○
 一戦目、ハンデスで手札をうまく掃かれてしまい、なんとか囲いをプレイするも苦花トークンと未練ある魂のトークンを突破できず押し切られる。この時はてっきりスピリット系のデッキかと勘違いしていたらどうも違うらしく、墓所這いや恐血鬼を砲撃等で使いまわしたりするらしい面白そうなデッキでした。その後二戦三戦は勇者による一方的な虐殺で勝利。十手と囲いのダブルはアカン。

※このあたりから既にメモする心の余裕がなくなってきたので、詳細違ってたらスイマセン


(3)青黒緑ディードスティル ○-×-○
ディード怖い、ディード怖い、ディード怖い。とばかり警戒していたら、ロームで不毛の大地を回りまわされランド0にもなったりと散々。今でもどうして勝てたのかよく覚えていないけれど、相手がフルタップで出したディードの返しでファイレクシアの破棄者をトップデッキ。被害を最小限に抑えてなんとかなったんだと思います。ジェイスやリリアナといったPWにも痛い目あわされたけれど、針と破棄者のおかげでなんとか押切。


(4)青白ミラクル ○-×-×
 一戦目はぶんぶんぶん。いつも痛い目見るソープロも勇者のおかげでだいぶ楽だなぁと思って油断してたら、二戦目三戦目は至高の評決やら終末やらであっさり流されてしまいグヌヌ。
 相手の独楽を止めた破棄者で余裕こいて殴ったら瞬唱くんと出合い頭にぶつかったりしておじゃんしたり、金属術達成してないオパールのモックスからマナ出そうとしたりと、全体的にお粗末なプレイングで猛省。
 対戦後相手の方に、裏切り者の都より墳墓のほうが使いやすいですよーとアドバイスをいただきまして、なるほど土地がもともと少ないんだからなおさら大切にしないとね、と納得しました。黄塵地帯で土地をすべて破壊された先ほどのマッチを思い出しながら。。。


(5)黒マーベリック ○-×-○
 ハンデスで何もすることが無くなったり、針で止められた頭蓋囲いを四枚並べてみたりとマッタリプレイ。一方ここでも勇者君が大活躍、Maze of Ithで止められたりするちょっとおちゃめなところもあったのはナイショ。
 それにしても、親和だから勝つにしろ負けるにしろ勝負がすぐ終わるかなぁと思ったいたら、意外とそうでもなくかなり長引いたりトップデッキで逆転できたりと、いい意味で裏切られたのには驚き。テゼレット除去後にテゼレット再トップデッキは胸が熱くなりました。


(6)ソウルシスターズ ×-○-○
 魂の管理人めっちゃ懐かしい!!!!ていうかすげー面白いデッキだ!!!って感動してたら十手君の餌食。ならばこっちも十手投入じゃいと2戦目に望むも引けず、硬直戦、ルーンの母とセラの高位僧が3体ずつ並び覚悟を決めるが、ここで《仕組まれた疫病》をトップデッキ、もしやとクリーチャータイプを確認してみると…全部1/1のヒューマン!相手投了。3戦目は十手と囲いもった勇者が鬼のような顔して殴りかかってなんとか勝利。それでも数回殴られてもまだピンピンしてるのはさすがの白だ。


総合成績4-2-0、ぎりぎり10位入賞でめでたしめでたし。


~反省会~

・勇者強い、誰だカエルのほう入れたいとか言ってたバカは
・サイド後投入してた破棄者もその臨機応変さにほれぼれ、メインに入れたいぐらい、特にプレインズウォーカーを止められるのがすばらしい
・十手はやっぱりメインでもよかったような、ほとんどの試合でサイドインしてたし、相手の十手対策はこれが一番か…破棄者とどっちとるか迷うところ
・一方で3枚投入したテゼレットはそこまで役に立たず、というか惜しい場面ばかりだったのが非常に残念なところ、奥義までの1ターンがどうしても守りきれず…枚数減らして要調整
・今回の試合はほとんど殴り合いがなくライフだだあまりの状況が多く、一方で生贄にささげた裏切り者の都が恋しいときもしばしば。古の墳墓と都の差し替えを検討したいんだけど…都のイラストのほうが好きなの!こっちがいいの!(ワガママ)
・それでもアーティファクトランド8枚は全体的に少なかったので、ダークスティールの城砦追加の予定、テゼレットでクリーチャー化すると強いと友人談
・達人は役に立ったりあっさり除去されたりとちょっと不安定、金属ガエルのビートダウンもなくなっちゃったし、もうちょっと枚数抑えるべきかしら


ともあれ、いろいろなデッキと戦えて本当に楽しかった一日でした。やっぱり一人で何時間も回すより人と戦う方が何倍も楽しいし、対戦して初めてわかることとかあるよね!勇者とか!カエルとか!いやでもやっぱりカエル好きなんだけど…(未練)



ありがとうございました。

コメント

べいぶ
2012年11月20日0:02

オツシャス!
じゃけん来月は十手カエル()ガン積みで出ましょーねー

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ガルベロス
2012年11月20日0:08

>べる君
つよそう(よわそう)

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ノウェ
2012年11月20日0:11

勇者+5/5城塞で殴りあいは安心やで

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ガルベロス
2012年11月20日0:22

一人で回してる時は速度第一優先だったけれど、多少ゆっくりしてでも安定性をとるのがベストだなぁと実感しました。城砦8枚くらい入れたい。

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